
ブライス・マスターズが目指す未来は、ブロックチェーンで大玉決済でもスリッページ無しの高速約定を実現する世界

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バフェット曰く「金融大量破壊兵器」クレジット・デフォルト・スワップの開発者、元JPモルガンのブライス・マスターズ。 彼女が率いる仮想通貨の基盤技術を有するスタートアップが、同じくスタートアップであるBlockstack.ioを買収し、次世代の約定システムを開発している。
ベンチャー企業のようなものですが、スタートアップの場合、一攫千金を狙う専門家の集合体といった感じで、組織形態もハッカー(開発担当)、ヒップスター(デザイン担当)、ハスラー(ビジネス担当)という感じで会社ですらない場合もあります。
不良債権のヘッジを目的に作られたデリバティブ商品ですが、リーマンショック時には「大量破壊金融兵器」となってしまい、現在でもその核に匹敵する脅威は燻っています。
ブライス・マスターズがスタートアップを買収しながら人材を集めている目的は、ウォール街に革命を起こす為で、彼女はビットコインの基盤技術でもあるブロックチェーン技術の導入により通貨や株式の決済方法にイノベーションを起こそうとしています。
今回開発されているシステムは、ビットコイン等の基幹技術であるブロックチェーン技術をサービスとして応用し、コンセンサス型の分散型台帳システムのインフラを提供し、商品・通貨・株式の取引を大玉かつ遅延無しで決済するシステムの実現を目指しています・・・
などと訳の分からない事を書いてしまいましたが・・・
要するに、限られた銀行等の間で合意が得られていれば、大玉でも何でも信用決済してしまおうという事なのでしょう。近い将来、大玉で取引されるボリュームトレーダーの取引コストが激減するなんて時代が来るかもしれません。
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